真性ケロイドとの付き合い方 10

2012年初めてのブログです。何を書こうかと思って考えを巡らしていました。少し前から、真性ケロイドの治療費用を検索した結果、このブログを訪問されている方が結構いらっしゃり気になっていました。よ~し、私が知っている事しか書けませんけれど、お役に立てるのならと第一弾のテーマにする事にしました。

真性ケロイドと言いましても、出来ている部位、程度の軽重、お住まいになっている地域に専門の治療機関があるかどうか等、細かな違いがあります。ですから、はっきりと治療に幾ら掛かるのかを知るには、やってみなければ分からないと言うのが正解だとご認識下さい。ここから先は、私の40年以上の真性ケロイド治療の中で知った事をベースに書こうと思うので、ご自分のケースを考えた上で参考にして頂けたらと思います。

真性ケロイドの治療は、個人病院でやっている所もあるでしょうが、積極的にやっているのはどうしても大学病院が研究を兼ねてやっていて、それも幾つかの限られた大学病院です。何故なら治療に、高額医療機器(電子線治療等)を使ったりしますので、個人病院では無理があるようです。基本的に、大学病院での治療費は安いように感じます。但し、初診の際に紹介状が必要だったり(無くても、診てくれるところもあるようですが、上乗せして費用を取られるようです)、治療内容に依っては予想以上に高かったりします。医師も、個人病院だとこちらの出費を考慮する場合が多いですが、大学病院だと基本的に余り懐具合を尋ねる事はないようです。ですから、ご自分から先に費用を尋ねるのが、賢明です。

確かまだ、保険診療と保険外診療と混合は行われてないと思いますので、保険診療であればべらぼうな費用になる事はほとんどありません。しかし例外もあり、私の場合電子線治療は、予想外の高さでした。胸にあるケロイドに手術なしの電子線治療をしたのですが、私の受診した病院は形成外科と放射線科とのコラボが良くて直ぐ治療に入ることが出来たのです。改めて足を運ばなくてよくなり1回通院が減ったものの、即支払いが発生し財布をはたいて何とか支払いをした記憶があります。電子線治療になりますと、1クール何回の照射と決められるのでトータルで幾らになるかを注意しないといけません。私の場合は、治療の効果が出たので満足しています。

投薬治療も気を付けないと、効く場合もあるけれど試してみないと分からないと言う投薬治療が殆どなので、副作用などで処方されたのに、殆ど飲まずに終わった事も多々あります。1か月分等処方されますと、結構費用としては掛かります。後、ケロイドが化膿したりしますと、抗生剤を処方されますので、これも薬によりますが、結構掛かります。

2年程前に皮弁術(手術)+電子線治療を受けました。その際は、保険適用になりましたので、ほぼカバー出来ました。ご自分の加入されている保険がありましたら、よく相談してみて下さい。手術で切った長さだとか、電子線治療でどれくらいの強さの放射線を何回照射したか等に応じて保険が支払われるようです。それも、保険会社により違うとの事なので、こうなりますと詳細についてはお手上げですね。

費用の事が心配で、治療を躊躇されているのなら、まず専門の病院を受診して診断して貰い意見を聞いてみる事です。地方にお住まいならば、交通費も掛かってくるので計画を立ててトライしてみて下さい。後、その専門機関が出来る範囲での治療を勧められることが殆どですから、事前にどのような治療法があるのかを知って置くことも大切です。

真性ケロイドとの付き合いは、体質からきているようなので多分一生になるので長いスパンで考えてやっていくしかないなと実感している所です。新しい年を迎え、気持ちを新たにして真性ケロイドの治療に取り組まれる方に、このブログが少しでも役に立つことを願っています。

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