癒しのネットワーク

今回のタイトルは、私の超ひっそり系のホームページ名です。2002年12月14日に無料のソフトを使って立ち上げたホームページで当時どのような名前を付けようかと思案して余り深く考える事もなく付けました。心身の癒しをライフワークにしているので癒しを求める人の為にネットワーク=繋がりを、そのホームページで出来れば良いなと思いましたが、ハッキリ言ってその目標に向かって構築してこれているとは言えませんでした。

先ごろ、このブログ名に付いては考えるところがあり書きましたが、今回ホームページ名に関して意味が分かった気がしたので書くことにしました。言霊遣いとして1年以上、毎月出張を繰り返しサポートしていた近親者が2018年初めに亡くなりました。半年が経過してこれまでの人生を含めて振り返ってみた時に気が付いたのです。それ位私にとっては意味が深いものでした。難病を発症して亡くなるまでの1年と少しの間は、奇跡的な事の連続で一時は回復するのではないかと言う所までいきましたが、再発してしまいました。病気の性質上、当初から完治するのは難しいし助かるのも難しいと分かっていました。しかし、最善を常に尽くそうと思いやった事は全て驚くほど繋がっていきありがたくて言葉も出ませんでした。例えば、難病ですから治療をしている病院も少なくネットで検索して連絡を取って治療をして貰おうとすればその大学病院の教授自ら電話をコールバックして下さり、2日後には直接会って話をして治療の約束を取り付ける事が出来ました。また幾つかの病院にまたがっての治療となったのですが、病院を転院するに当たっては色んな制約があり患者側が望むようにはいきません。それも何とかクリアする事が出来た事。これは、現場に立つことがなければ分からない事で私も随分といい勉強になりましたが病院ごとに種類別に分けられていたりシステム上の縛りが結構きつかったりして何度も立ち往生する事がありました。病気を得て闘病期間が長くなると患者さんの足腰は弱り体力が落ちてきます。そのような時に理学療法等のケアがとても大事ですが、中々重病になればなるほど人手が掛かったり患者さんに負担を掛けてはいけないとの配慮からか少なくなるのですが私が見舞いに行く時に合わせてリハビリをしてくれたり随分と患者さんの生活の質を上げてくれたのです。それから何より助かったのは、難病で治療法も対症療法しかなかったせいか私が良いと思った事はやっても禁止されなかった事でした。興味津々で周りが見ていたきらいもありましたが、私に取ってはとても動きやすくて助かりました。私が何をしている人であるか病棟で噂になっていたようですが。そんな事は、気にしている場合ではなかったので気にせずやって駆け抜けた感じです。


病状が安定すると急性期病院(急性期病院の「急性期」とは病気が発症し急激に健康が失われ不健康となった状態をいい、発症後おおよそ14日間以内が急性期の目安とされています。 という事で急性期病院とは、急性疾患または重症患者の治療を24時間体制で行なう病院のことを指します)にはいられず、どこか他の病院や施設を探すか自宅で療養しながら治療を続ける事になります。その際も、保険や手当も介護保険や精神疾患に絞ったものや難病向けのものなど多岐にわたりとても簡単に退院後どのような病院や施設に行けば良いのか分かりません。私も困ってしまい、図書館で関連書を借りてきてそれを参考に電話して相談しました。すると掛けた先の施設の方が丁寧に教えて下さった上に、適切な施設だと思えるところに繋いでくれたのです。その施設に入所を決める事が出来て患者さんも周りも希望を持つ事が一時ですが出来ました。どんな時でも希望を持つという事はとても大切な事だと痛感しました。残念ながら入所予定日の1週間前に再発して夢のまま終わってしまいましたが後悔はありません。

まだまだ色々ありましたが、今回の事だけを取っても癒す為にその時に一番適切な場所や人のネットワークを構築して貰えていた事に気が付いたのです。私個人を取ってみても、近親者に対して最善の事が出来るのか心身共に自信がありませんでした。私は素の私では対応できない事に最初から気が付いていたので心天として対応するけれど、それも相当頑張らないと追いつかないなと思っていましたが、状況は待ってくれません。すると私の支えになってくれる状況が用意されていたのです。そこまで用意周到なネットワークであったからこそ何とかやり遂げる事が出来たのです。そして患者さんが亡くなって半年経過して、主治医は移動していたりしてもう同じ病院にはいません。その時その時のベストなネットワークを組み立てているとしか思えないのです。私の妄想は膨らみ、ネットワークを組む際に全ての条件(住まいと近いか、ベッドの空きがあるか、症状に合った専門の科があるか等)を考えて一番適切な所や人に繋いでくれる事が癒しに直結するのだと実感しました。そして私も時によっては、そのネットワークの一部になる事もあればネットワークにつないで貰える様にお願いする事も出来る事に気が付いたのです。私が目指していたネットワークは、これだったんだと今更ながらに実感する事が出来ました。そうなれば私が常にネットワークの一部を担えるようになる事と、ネットワークを動かす事にまでなれたら最高だと思いましたが、とても難問だと思います。まあ試みてダメならまたアプローチする方向を変えたり試行錯誤をやっていけば良いんですからね。随分時間は掛かりましたが、真意に到達したのなら\(^o^)/です。そして必要とされている方々に癒しのネットワークをフィードバック出来たら最高だと思っています。心天

 

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