真性ケロイドとの付き合い方 18

最後に真性ケロイドに付いてこのブログに書いてから、ほぼ一年経ちました。実は、私の真性ケロイドとの付き合い方に大きな変化が起きたので書く事に今回しました。

ひょんな事から3月31日に久しぶりに日本医科大を受診して来ました。事の始まりは、私の治療をしてくれた小川先生の記事をネットのニュースと新聞と立て続けにみた事で、気になっていた電子線治療だけで治療した部分が、ケロイド部分が白いまま少し広がって大丈夫かメールで尋ねたのです。すると一度診察しましょうとなり、診察の予約が3月31日となったのでした。何事にも偶然はないと思ってますが、この3月31日と言うのは年度の最後の日ですよね。折角形成外科を受診するので、放射線科の先生にも診て貰おうとメールした所、同じ日に予約が取れて診て貰う事になったのです。前にも書いたのですが、元々私の真性ケロイド治療の選択肢に放射線は入れて無かったけれど他の治療法を模索しても見つかりませんでした。困っていたら、電子線での治療を提案され放射線科の宮下教授から丁寧に治療に付いて説明を受け納得、単独の電子線治療に踏み切る事が出来たのです。その結果、アクティブだったケロイドが見事に沈静化し今に至ってます。そのお世話になった宮下教授が3月31日で定年退官される日が予約日だったのです。ガーン!!驚きました。まだまだ宮下教授にはケロイドの治療を必要としている人が沢山いるのでずっと活躍して欲しかったのでショックでした。しかし最後の日に会ってちゃんと自分の口でお礼を伝える機会を貰えるなんて、とてもラッキーなんだと気づき感謝の念で一杯になりました。

少し回顧録になってしまいますが、そもそも日本医科大に20年以上振りに舞い戻る事になったきっかけは笑えるような事だったのです。前に書いたスピリチュアルに触れる事かも知れません。私が真性ケロイドの治療を求めて色んな所を渡り歩いた事は書いてきましたが、いよいよ症状が酷くなりどうかしなくてはと深く考えるようになった時に近所の中堅の病院にアメリカで難しい損傷を治す治療法を学んだ医師が新しい科を作ると言うニュースを見付けたのです。その病院にも以前行った事があり、駄目っだので用心して無駄足にならないように電話で問い合わせをして、その先生に診てもらえるか確認までしました。その上で、一縷の望みを持ち行ったところ、そのアメリカ帰りの先生ではなくアルバイトのような若い先生が診ると言うのです。これは、完全に騙されたと(言葉が悪くてすみませんが、それ位にその時はわざわざ電話で確認までしたのにと)悔みました。何度も無駄足を踏んだ身としては、症状は酷いし怒りと落胆と一気に出てきたのです。その医師は、一応診察してから私に、出来るだけ直ぐに専門の病院を受診しなさいと言ったのです。私の頭は、真っ白になり先生の病院はどこですか?と尋ねるとここから2時間は掛るし云々、正直来て貰っても困ると言うイメージが伝わってきたので聞く事は止めて、つい今まで一度も医療従事者に対して言った事のない愚痴を言ってしまったのです。結局なんの治療を受ける事もなく、こうなるのが予想出来たから無駄足になりたくなくて電話でわざわざ聞いてから来たのに、と。すると彼は、私に向かって「僕の口から専門の病院に直ぐに行きなさいと言う言葉を聞く為に来たんですよと」私は、その時初めてこれは何かが関与している。目の前にいる若いサーファーの様な感じの医師の姿は、ぶっ飛んでしまいました。それから急いで帰宅して即、頭を巡らし知っている専門の病院を考えたのです。20年以上前に受診した日本医科大が直ぐに思い浮かびました。ネットで検索してアクセスしようとしたのですが、その時いれていたウイルスソフトのせいでメールを送信出来ず、どうしようかと困ってしまいました。よく考えたら、何てこと無くて電話すれば良いんじゃないと思い付き電話で即予約して日本医科大の形成外科に辿り着いたのです。20年以上前に診て貰っていた教授は、既に他界されていて違う若い小川先生に診てもらう事となったのです。フー

書いていると、随分長くなってしまったので、ここで一旦中断します。後日続きを書く予定ですので、宜しく。

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